たべものばかり

1年後に軽食喫茶を開業するまでの日記など

「ねいも」という野菜に遭遇

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いつも行く八百屋さんい行くと、ウドがある。。この時期にウド?
と思ったら、「ねいも」という野菜でした。
初めて見ました。初遭遇野菜。

買いでしょう。150か、200円かそれくらいのお値段でした。たしか。

新種発見にわくわくして買ったはいいものの、どう料理していいかもわからん。
調べてみると、アクが強いからアク抜き必須のようです。
一番簡単な方法が「酢をいれたお湯で茹でこぼす。」
今、うちにはお酢がない!!!
なくならない赤ワインビネガーを使い切るまでお酢は買わない!!という状況。
ここで、お酢を買ったら、ビネガーの存続が伸びるばかり。

なので、他の方法でアク抜き。
海水に近い塩分濃度の塩水に1~2時間つけるという方法を採用しました。

◍材料
・ねいも 1袋
・水 500cc
・塩 大1
【金平】
・ごま油 ・砂糖 ・塩

◍作り方
①下の先端部分をおとし、皮を向いて3~4㎝長さにカット。太い部分は縦半分に切る
②アク抜き→500ccの水に塩大1を溶かした水に①を入れ、おとしラップをして、冷蔵庫で放置(2時間以上そのままでした。たぶん4時間くらい)

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③放置した結果、水が変色してます。2、3回水洗いする
④1/3は、大き目にきってお味噌汁の具に。残りは短冊に切って金平に使用。f:id:isoos:20211115102205j:image

⑤味噌汁は水を加えて煮て、そのまま味噌汁へ~
⑥金平は、ごま油で炒めて、砂糖と塩で味付け

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この金平がとてもとてもとても
おいしかった。本当においしかった。

しゃきしゃきして、少しトロリとして、メンマに似たような食感。
味は、まったくくせがない。

初めて食べるおいしさに感動しました。もっとメジャーになればよいと思う。
ねいも!!!!!

大き目に切って使用したお味噌汁の方も、少しトロリとして、長ねぎのような感じ。シャキシャキの食感も残っています。味噌汁の味を邪魔しない、上品な具材という印象。
お吸い物でもおいしそう。

アク抜きの手間はありますが、とてもおいしい野菜だと思います。
今度は、もっとシンプルに塩味ソテーで食べたい。
それか、煮物もおいしいらしい。

また、遭遇できるといいな~ねいも!!!

以上です。