エシカル暮らしが気になって、色々とできる範囲でやってみているわけですが。。。
ラップは使うし、
スーパーに行ったら、お肉やお魚を入れるためにロールビニールを使うし、
職場でも、衛生面と効率を重視することから出てしまうたくさんのゴミを目の当たりにするし、
なかなか、踏み込んで「変える」ことは難しい。
ただ、変えたことを習慣化してみたら、
わりとすんなり行くこともある。
我が家では、
野菜の皮を食べる習慣ができました。
始めは、塩水漬けを作って食べていました。
これ、とてもおいしくて簡単でよかったのですが、
できた漬物を消費できなかったり、適当にやり過ぎて、傷んでしまったり、
そもそも発酵を掴みきれていない私には、塩水漬けを続けることが少々難しかった。
(ただ、うまく発酵させて漬け床を長生きさせる術は、いつか身に付けたい)
そこで、
野菜の皮たちをどうしよう?
と思った時に、
①適当に刻んで塩と酢(やレモン汁)をかけて冷蔵庫においておく。
そうすると、少し酸味のある浅漬けができる。
食べきれなくても、野菜皮を足したり、塩を足したり、
適当に1週間くらい、同じ容器で浅漬けを作る。
発酵しない塩水漬けのような、イメージ。
発酵はしていないので、塩水漬けより味は劣りますが、
箸休めにはちょうどよい。
②細かく刻んで、料理に混ぜる
細かく刻んでいるので、料理になじみます。
だったら、皮を向かずに調理すればいい。とも思いますが、
そうすると、約2歳の子が食べないのです。。。
③皮を豪快に使って、大人が食べる
皮を刻まずに、存在感がある状態で料理に入れます。
完成した料理に皮が混じっていても、取り出せる状態なので、大人だけがおいしく食べられる
そんな感じで、
皮もおいしく食べる習慣がつきました。
皮って、栄養価も高いっていうし、おいしい。
ゴミを減らせるという観点も大事ですが、
おいしいから食べる。ってなると、得した気分になります
ちなみに、
最近とてもとてもおいしかった皮料理☟
塩でマリネした豚肩ブロックをスライスして、
野菜皮と炒める。
野菜と肉から水分がでて、水分がなくなるまで炒めたら、変わりに豚の脂が出てきます。その油で、野菜を炒めあげる。
その野菜たちがおいしいこと、おいしいこと。
豚はカッチカチになり、噛み応えバツグンな感じになってしまいましたが、
味はいけてました。
もっと、色んな皮活用法をあみだしていきたいですーーーーー。
期限がせまっているものに、シールが張られ、それをnanacoで購入すると、ポイント還元される。という食品ロスを減らす取り組み。
その、シールはエシカルなの?
とか、nanaco持ってないしなーとか
思う事はありますが、
身近なところでそういう働きがあるのは、悪い事ではない。はず。
ただ、レジ袋はなくなったけど、
スプーンやフォークをつけてくれちゃうし、
サービスとエシカルと、
そういうバランスって難しい。
何がエシカルなのかも、わかんなくなるし。
蓋つき容器を使っていても、
その蓋を洗う水や洗剤はどうなの???
とも、思ったり。
ねえ。
あ、セブンイレブンは大好きです。
こないだ買った、抹茶味のコーンチョコ、おいしかった。
コンビニ通いする時点で、エシカルから外れているのかしら??!!!!
あらら
以上です。