おうちの近くに「ユスラウメ」の木があります。
毎年、これは食べれるのかなあと、鳥たちにつつかれる赤い実を見過ごしてきたのですが、
この赤い実が「ユスラウメ」であることを知った今年は、
積ませてもらって、ありがたく頂くことができました。
そのまま食べても、おいしいのですが、
ジャムが絶品でした。
【材料】
・ユスラウメ 好きなだけ
・砂糖(きび糖を使用しました) 実の30%の量
【作り方】
①ユスラウメをせっせとつみ、重さを計る
②実を潰さないように洗う
③水気をきる(パーパーを広げて、そこでコロコロころがした)
④鍋に③と砂糖をいれ、弱火で火にかける
(焦げそうだったので、蓋をして揺らしながら加熱して、砂糖が溶けて液面があがあってくるまで、様子をみました)
⑤液面があがって、コトコト煮える状態になったら、少し煮る
⑥砂糖がきちんと溶けて、実が柔らかくなったら実の種を取るためにザルにあげます
(このとき、実意外の液体を捨てないように!!!!!!)
⑦実を漉すようにヘラでいじいじすると、種だけが残る
⑧こした液体とザルでこした時の⑥の液体を合わせて、自分の好きな濃度まで煮詰める
☝右がジャム
(真ん中はユスラウメ酒、左はドクダミチンキ)
キレイな赤い色のジャムができました。
酸味と甘さが絶妙で、なにより香りがいい。
梅のような桃のような、やさしい甘い香り。最高です。
びっくりするぐらい、おいしかった。
レモン汁を入れなくても、トロミもつきますし、色も悪くありません。
ついでに、果実酒も作ってみました
ホワイトリカー買ったついでに、ドクダミチンキも!
自然の植物を食す、活用してみる。この行動が少しは、エシカルなのかな?
なんていう自己満です。
でも、とっても楽しい!!!!!!
☟これは、ユスラウメ酒の炭酸割り
ホワイトリカーや砂糖の配合が良くなかったのか、薄い味に仕上がってしまいましたが、悪くない。ほのかな香りがいい。
砂糖と実に対して、ホワイトリカーが多かったのかな?
でも、今の所は傷んでいません。
ドクダミチンキには、
昔買ったクローブが余っていたので、それも加えて作りました。
これもとてつもなくいい香り!!!!!
気分転換にもなるので、
朝起きてなんとなく足元にシュッとふきかけてみたりしてます。
アルコールかぶれがこわいので、水で薄めて使ってます。(チンキ:水=1:9)
水道水で薄めました。冷蔵庫保管で1週間くらいで使い切る予定です
あとあと、
写真のグラスは近所で「ご自由にどうぞ」の中から見つけた
キリンのグラス。
かっこいい!!!
なんとなく飲み口もいい。
ビールがおいしく感じる。
あと、コースターは、
使わなくなったハンカチを縫い合わせたもの。
洗濯が手軽にできるので、使い勝手がとてもいいです。
こつこつエシカル。
楽しいし、節約。
エシカル暮らしのヒントになれば、嬉しいです。
以上です!!