たべものばかり

1年後に軽食喫茶を開業するまでの日記など

【干し柿】ころ柿と、奄美の塩と、キャベツで浅漬け

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「ころ柿」とは、干し柿の一種。
柿の糖分が結晶化して表面が白くなるようです。
ねっとり、甘い。渋くはない。

ころ柿は甘いので、そのまま食べるよりヨーグルトに入れたり、料理に入れたりした方がおいしく食べれるなあ。
と思い、とりあえず無難な線で浅漬けにいれてみました。

頂きものの「奄美の塩」もあったので、これで浅漬け作ったらおいしそう♪
奄美の塩を味見したところ、塩味にとげがなく甘味を感じました。
(いつもの塩と食べ比べをしたのでそう感じたが、単体で食べたらきっとわからないでしょう。。。。。)

では、レシピです。

◍材料
・キャベツ 1/2玉(細めの短冊)
・ころ柿 1/3ヶ(粗みじん)
・塩
・酢
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◍作り方
①切ったキャベツところ柿をボウルに入れ、お酢を大1くらいと塩をふってよくもむ
②キャベツがしゅんとしたら、重しをして放置
③水分が上がってきて、よりしゅんとしたら、味を調整してできあがりf:id:isoos:20220104200414j:image

だんだんなじんでくると、ころ柿がふやけて甘さを出してきます。
塩味と甘味、そして酸味のバランスが取れるとおいしいでしょう。

私は、あまりバランスよく仕上げられなかった。。イマイチでした。。。。
塩とお酢がもうちょっと多めでもよかったかなあ。

最近のキャベツは葉が硬いので、多めに塩をふってちゃんとしんなりさせないと
中途半端な浅漬けになります。
そうなると、キャベツ臭さも残るので注意です。

その塩梅がめんどうな場合は、さっと茹でてから漬けるといいと思います。

そして、今回のメイン食材「ころ柿」はというと…
甘さ以外の主張はありませんでした。
もっと柿の風味がでてくるかな。と予測していましたが、
それほどでも。。。
キャベツに対してのころ柿の割合が少なすぎたな。

【結論】
今回のレシピを改善するには、
・キャベツをさっと茹でてから漬ける。または、塩もみの塩は多めに
・キャベツ1/2に対して、ころ柿は1ヶ使う
・塩味、酸味、甘味のバランスを考える

以上です。