だんだん秋めいたきたと思って、厚着してると「暑い」と感じるこの頃です。
なあちゃんとのお散歩コースにある八百屋さんに、ピカピカのピーマンがたくさん売られているのを見ると、まだ夏を感じることもできます。
寒いのが苦手なので、秋は好きですが寒さに向けての準備が始まると思うとやや胃痛が。寒いと胃が痛くなるからね。気を付けましょう。
ということで、今回は「ピーマン」を使ったクイックレシピをご紹介。
今回使ったピーマン、常温において置いたら若干熟して色づきました。
夏終わりの夏日、おそるべし。
◍材料
・ピーマン 4ヶ(縦に半分にカットを繊維に直角に4等分)
・玉ねぎ 1/2ヶ(四角にカット)
・ローリエ 1枚
・塩 ・コショウ ・ケチャップ
・オリーブオイル
◍作り方
①切った野菜を鍋にいれて、塩小1/3をふり、ローリエをのせる。50ccくらいの水をいれ、蓋をして蒸しにする
②野菜がくたっとしたら、ケチャップを風味付け程度に入れて混ぜる
③塩で味を決めて、火を止める。オリーブオイルをまわしかけてできあがり
私のクイックレシピの定番、「ザ・蒸し煮」です。
早く火が通るし、野菜の旨味も出やすい気がする。
蒸し煮のマイナス部分は
・色が悪い
・火が通り過ぎやすいので、柔らかい食感になりがち
ですが、簡単でおいしいので最近の定番の調理法です。
さて、これからが本題です。
冒頭の出来上がり写真を見ていただくと、ピーマンのタネらしきものが確認できると思います。
そうです、ピーマンのタネです。
ヘタと一緒にとれる部分以外は基本的にタネは全てきれいに取っていません。
タネをきれいに取ろうとすると、時間かかるし、散らばって床に落ちるし。。。面倒くさいよ~~~~ってなりがち。
なので、取らないことにしました。
この考えを後押ししてくれたのは、あの土井善晴先生。
先生が作る「ピーマンの丸煮」は、ピーマンを丸ごと煮てしまいます。
さらに、それをそのまま食べます。
これが、びっくり仰天するほどおいしいのです!!!!!!!
詳しいレシピはコチラ。(この本、シンプル過ぎるレシピなのにおいしくて、検索しやすくて、一言解説も勉強になる超重宝してます。さすが、土井先生)
これを食べたら、ピーマンのタネをきれいに取る必要性がうすれます。
ただし、調理法によってはタネのつぶつぶが気になるものもあるので、その辺は臨機応変に。。。。
ああと、今回の「ローリエ×ケチャップ×玉ねぎピーマン」で
ナポリタンを感じることができます。
以上です。