たべものばかり

1年後に軽食喫茶を開業するまでの日記など

【蕪と柚子】可愛い名前の「もものすけ」で2品!!!

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もものすけ????
という可愛い名前のついた赤いカブ。なんだか形もかわいく見えて微笑ましい。
かわいいかわいいカブ。葉っぱの部分も赤くて、かわいいくせに芯のあるような印象。

パッケージに「ひとかわむいて」と書いてあったので、皮をむき、漬物に。
皮は硬く感じたので、厚めにむきました。
その皮と葉っぱの部分を使って、もう一品!!!
そんな、フードロスレシピです。でも、めんどうな事はしてないです。

◍材料
・もものすけ 2個分

◍作り方
①実の部分は皮を集めにむいて、薄くいちょう切り
皮は適当に細切り、葉っぱの部分は2~3㎜くらいにかっと(あれば生姜もみじん切りにしておく)

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②両方に塩をふって揉みこんで水だし
③実の方は、出てきた水を絞って甘酢につけて甘酢漬けに
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④皮と葉っぱの方は、豚ひき肉と炒めてそぼろをつくる
皮と葉っぱの水気を絞り、フライパンで乾煎りしてさらに水分を飛ばす
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⑤水分が飛んで来たら、ひき肉をいれ、みりん、しょうゆ、砂糖で味付けて完成
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赤紫が映える「豚そぼろ」の完成!!!!
茎の部分がシャキシャキします。食感が良い。
味への影響は特にないですが、色と食感がおもしろい一品となりました。

甘酢漬けの方は、
柚子皮と果汁を使って、砂糖控えめで。
柚子の香りが最高です。

もものすけ辛味がなくてみずみずしいのに食感がちゃんと残っていて、おいしい。
普通の赤カブと白いカブの中間といったところ。
白いカブは優しすぎるけど、それよりも少しツンとしてるような。
「かわいいのに芯がある。」まさに見た目通りの味でした。

おいしかったなあ。
また出会えるといいな、もものすけ。

あと最近、色んな料理に柚子を入れてます。
裏にある木(大家さんの木)から、大家さんがもいでポスインして下さいました。
なんて、優しいのでしょうか。。。。ジーンと嬉しい。。

柚子の香りは、冬に合う。
酸味が強いのに、なんだかホッコリする。

漬物やマリネにはもちろん
みそ汁にも柚子皮を忍ばせてみたり、納豆に混ぜてみたり、鍋に入れたり
ふゆ~~~~~~~~ってなる。

ただ、パートナーさんが、果物を生で食べると「歯がうく」。食べすぎると「口が使い物にならなくなる」という口腔事情をお持ちなので、果汁は一回火を通して使ってます。
ちなみに
生で食べられる果物は、バナナ、柿、梨、メロン、桃。
ギリいけるのが、りんご、ぶどう、みかん、いちごなど。(いけたとしても少量、もしくは無理な場合もある)
絶対無理なのが、キウイ、レモン、グレープフルーツなど。

唐揚げのレモンを絞られた日には、、、、、OMG


(唐揚げのレモン絞る絞らない問題ありますよね。私は、最初っからレモンかけるのは嫌です。味変するのはありですが、唐揚げにレモン、あんまり好きじゃない。フライならレモンありです。)

パートナーさん、酸味に弱いお口なのでしょうか。
歯医者にもいってるんですけどねー。
詳しい方がいたら教えて欲しい( ;∀;)

以上です。